内閣改造どうするのでしょうかね
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(以下引用)
野田首相は13日にも内閣改造・民主党役員人事を行い、150日間に及ぶ通常国会を乗り切る態勢を整える考えだ。
人事の規模のほか、首相に批判的な小沢一郎元代表グループをどう処遇するか、消費税率引き上げに向けた陣容をどう構築するか――などが焦点だ。内閣改造は政権浮揚につながる可能性がある一方、失敗すれば求心力低下を招きかねないだけに首相は慎重に検討している。
◆障害を除去
首相は内閣改造で、参院で問責決議が可決された一川防衛相と山岡消費者相を交代させる方針だ。野党は両氏の続投に反発しており、「予算案や法案の審議の 障害を取り除く必要がある」(首相周辺)ためだ。後任の防衛相には、一川氏と同じ参院議員の小川勝也農林水産委員長や羽田雄一郎党参院国会対策委員長らの 名前が挙がっている。消費者相には、平野博文党国対委員長を充てる案が浮上している。
民主党内の一部には、野党から不透明な交友関係があったと国会で指摘された蓮舫行政刷新相らの交代を求める声もある。ただ、昨年9月の政権発足時に首相 が「適材適所」を強調した経緯に加え、「政権発足から半年もたっていない。震災復興や原発事故の処理にあたる閣僚も代えにくい」(中堅議員)との理由か ら、大規模な改造は難しいとの見方が強い。
党役員人事では、平野氏を閣僚に起用した場合、後任の国対委員長に城島光力幹事長代理や三井辨雄政調会長代理の名前が浮上している。一方で、輿石幹事長 ら平野氏以外の主立った役員の交代は難しいとの見方が多い。前原政調会長は、群馬県の八ッ場ダム建設問題で「建設反対」に固執し、政権を混乱させたと批判 を受けたが、野田政権を支える立場は貫いている。
◆党内融和
首相は昨年の党代表選で勝利した際、「党内融和」を掲げ、幹事長に小沢元代表に近い輿石氏を充てたほか、小沢グループの一川、山岡両氏を入閣させた。「菅前首相が元代表との対決に腐心するあまり、求心力を失った」(首相周辺)との反省に立ったものだ。
小沢グループ内では「入閣適齢期」の議員が少ないこともあり、入閣を求める声はそれほど強くはないが、党内では、同グループからの起用を求める声もあ る。一方で「小沢グループは人事で配慮しても、増税に反対して首相の足を引っ張ることに変わりはない」(鹿野農相グループ議員)として、処遇の必要はない との指摘もある。